京都府作業療法士会精神科SIG新人歓迎会です。
フレッシュな笑顔が嬉しい!
共に歩んでいきましょう!!
開催日:平成28年4月15日
2015年7月12日(日)心斎橋ハートンホールにて
近畿の作業療法士会長が全員そろいました。
左から,和歌山県川会長,滋賀県宮内会長,奈良県大松会長,
大阪府上田会長,兵庫県長倉会長,京都府の私です。
自助具専門アドバイザーOTチームの皆さんです。
6月10日に,ひとまち交流館1階の京自助具館でミーティングをしています。
4年前に数人で発足したチームですが,現在のメンバーは13人に増えました。子宝にも恵まれています。
引き続き,メンバー募集しています!
平成27年度 第3回理事会の模様です
平成25年度 第5回理事会の模様です
去る,平成25年10月24日(金),19時より,京都市身体障害者リハビリテーションセンター作業療法室にて,第5回理事会を開催しました。
主な議題は,法人化及び,法人格取得後のタイムスケジュールの検討,組織再編の検討,各部署の活動報告,OT協会,近畿支部との連携についてでした。
写真は,会議終了時の理事の皆さんの様子です。
皆さん,昼間の臨床や本業後に集まって,この日は,21時過ぎまで会議をしました。
盛りだくさんの議題の会議を終えてから撮らせてもらいましたが,皆さん笑顔ですね。
写真左から,大嶋監事,加藤副会長,織田地域部長,上垣事務局長,岡島理事,市田法人化検討委員長,伊藤情報部長,遠藤広報部長,江川福利厚生部長,七里作業療法推進委員長,岡田学術部長,齋藤保険委員長,田中組織化委員長,苅山理事,会長平山です。
理事会の詳しい議事録は,当ホームページの会員向け情報から,「理事会報告」をクリックしてご覧ください。
京都府作業療法士会 認知症支援委員会の面々です。
よろしくお願いします 第二報
先日,チームメンバーの集合写真を会長・副会長ブログにアップしましたが,さらに,多数のメンバーがそろいましたので,2回目の集合写真をアップしました。
平成25年10月29日(火)19:00~21:00佛教大学二条キャンパスで開催した,「認知症支援委員会平成25年度 第6回会議」の後に撮らせてもらいました。
(今回は,お一人の方が事情でお休みでした。)
前列左から3番目が委員長の白井さんです。
前列左から2番目が,副委員長の相模さん,前列右から3番目が,副委員長の加藤さんです。
前列左端が,総務担当の永田さんです。
皆さん,臨床や本業でお忙しいところですが,チーム発足以来,徐々に参加いただく方が増え,現在は,白井委員長を中心に16名のチームメンバーとなりました。
建設的で前向きないい雰囲気の委員会だと思います。
今回の議題は,
1) 最近の認知症情勢等について
2)京都地域包括ケア推進機構認知症総合対策推進プロジェクト委員会について
10月11日、京都式オレンジプラン一般公表
3)北・上京区認知症支援ネットワークについて
4)長寿すこやかセンターの認知症ケース検討会について
5)認知症カフェについて
6)西京区認知症ケア協議会への参加について
7) 京都府医療推進協議会イベントについて
舞台パフォーマンス,配布用パンフレット
8)次回予定:11月26日(火)19:00~ 佛大二条キャンパス1)
と,今回も,京都のOTが関わる認知症支援に関する内容がてんこ盛りでした。
当チームへのご質問などがございましたら,当会事務局までご遠慮なくお問い合わせください。
(会長 平山)
京都府作業療法士会 認知症支援OTチームの面々です。よろしくお願いします
平成25年8月27日(火)19:00~21:00佛教大学二条キャンパスで開催した,「認知症支援OTチーム平成25年度 第4回会議」の後に,チームとしては初めて皆さんで撮った集合写真です。
後列,右から2番目が委員長の白井さん(宇治おうばく病院)です。
(今回何名かの方が欠席されていましたので,今後,全員集合の機会があれば,また経過報告を兼ねて, 撮らせてもらいます。)
今回の議題は,
1)最近の認知症関連の情勢について(協会・都道府県士会合同研修会の報告)
2)京都府地域包括ケア推進機構,認知症総合対策推進プロジェクト委員会の報告
3)北・上京区認知症支援ネットワークの報告
4)京都市長寿すこやかセンターの認知症ケース検討会について
5)認知症カフェ(リオス・ひのぼっこ)について
6)その他・地域包括ケアシステムにおける認知症総合アセスメント(DASC)とその活用方法について
・近畿圏域認知症支援関連チーム報告会について
・生活行為向上マネジメント推進の介護保険領域担当について
・副委員長と総務担当の設置について
・新規のチームメンバーについて
と,京都の認知症に関する内容がてんこ盛りでした。
次回のチーム会議は,平成25年9月24日(火)19:00~21:00の予定です。
当チームに参加をご希望の当会員の方は,当会事務局までお問い合わせください。 (会長 平山)
「ペアレント・トレーニングインストラクター養成講座」に参加してきました!!
平成25年8月10日(土)~11日(日)の2日間、奈良教育大学で行われた「第9回ペアレント・トレーニングインストラクター養成講座」に、京都府士会から6名参加してきました。
今年度、京都府OT士会は京都府から発達障害児・者に関わる専門職の養成が委託されました。これは、現在、京都府で行われている5歳児健診後の支援が、指導者がいないために機能していない市町村が多いことを解消することを目的としています。どのような、養成プログラムを立てるかはそれぞれに任されています。今回は、OTの教育では学ぶことが少ないものの、発達障害児・者の支援には重要な「ペアレント・トレーニング」について学ぼうということで、奈良教育大学の岩坂先生にお願いをし、ペアレント・トレーニング養成講座に参加させていただきました。写真は、2日間終了後の写真です。連日の猛暑と脳の疲労が蓄積し、笑顔も疲れ気味です。(副会長 加藤)
福知山産業フェア」で今年もOTブースを出しました!!
平成24年10月20日(土)~21日(日)の二日間,福知山市三段池公園内で開かれた福知山産業フェアで,今年も作業療法ブースを出しました。3年連続です。
好天にも恵まれ,2日間を通して600名越えの方々にOTブースにお越しいただきました。
当会ブースにお越しいただいた皆様,ありがとうございました。
また,ブース運営に関わっていただいた会員の皆様,大変お疲れ様でした。(会長 平山)
1日目の開場前準備です。
1日目の様子
1日目のスタッフです。
2日目のスタッフです.
近畿作業療法士連絡協議会交流会 平成24年10月6日(土)
毎年,近畿作業療法学会の際に開催される「近畿作業療法士会連絡協議会交流会」に参加してきました。近畿2府4県から役員が会し,京都府からは,中西理事,齋藤理事と私の3名が出席しました。
会議の内容は,1.認知症施策関連(各府県の地域包括支援センター・地域ケア会議の動向),2.生活行為向上マネージメントの取り組み,3.福祉用具相談支援システムの進捗状況,4.診療報酬・介護報酬改定後の問題点と対策,その他でした。詳細は,当ホームページ「第4回理事会議事録」にて報告させていただきます。
写真は,役員会後の懇親会場に向かう道中で,社団法人大阪府作業療法士会の事務所を見学させていただいた時のものです。
JR寺田町駅前のサンプラザ寺田町駅前ビル7階です。大阪府言語聴覚士会と隣同士です。
事務所へ上がるエレベーター前で,大阪府士会副会長の古志さんです。
右側は大阪府士会の長辻会長,左奥は奈良県士会東條副会長(現近畿支部長)です。
第1回京都府作業療法学会の鈴木明子先生の講演でお世話になった山下先生(大阪府士会
副会長 写真奥左)にもお会いできました。(会長平山)
「京都府リハビリテーション就業フェア2012」 in 京都市勧業館
京都府作業療法士会は、去る8月12日(日)に京都府理学療法士会、京都府言語聴覚士会と一緒に合同就職説明会「京都府リハビリテーション就業フェア2012」を開催しました。
府内での就業希望者とセラピストの雇用を求めている府内施設等をマッチングさせ、府内におけるセラピストの更なる確保、充実を図ることを目的に、昨年に引き続き京都府の委託事業として行われました。今回57法人の出展事業所と、5団体の情報提供ブースが開設され、220名の就職希望者の参加(遠くは北海道からの参加者も)があり盛会のうちに幕を閉じました。
このフェアは京都府から3年間の委託契約で、年間150万円の委託費を受けて開催していますが、セラピストの充足率はまだ低く、それ以後も継続の必要性があり開催方法を模索しています。就職希望者からは、担当者から直接話を聞ける、事業主からは下手な広告よりも効果があると喜ばれています。今後は近県の事業主にも呼び掛けるとともに、再就職や転職を考えているセラピストにも多く参加してもらおうと考えています。
(会長 平山)
2012年5月26日 一般社団法人日本作業療法士協会 平成24年度定時社員総会 開催
東京の笹川記念会館,国際会議場にて開催されました。日本船舶振興会会長の笹川良一氏を記念した建物です。
総会には,京都から4名(山根,苅山,加藤,平山 敬称略)が出席しました。
写真は開会直前の様子で,協会役員と議長団がステージに上がられたところです。
(総会中は,撮影禁止でした。)
総会の進行は,従来までのものと変わりないですが,フロアからの質問,意見が多数挙がり,予定の終了時間を2時間ほど超過しての閉会となりました。
私は,この後,近くに見える東京タワーをブログ用に撮りながら,第1回京都府作業療法学会の前日準備のため,足早に皆の待つ京都に戻りました。(会長 平山)
東京 浅草にて 会長 平山 聡
1枚目の写真は,どこのビルかご存知ですか?正解は,盛光伸光(もりみつしんこう)ビル(東京都 台東区 寿)の正面外観です。
どこかで見覚え,聞き覚えのある名前でしょうか?
このビルの7階,10階に日本作業療法士協会事務局が入っています。
「想像していたよりも意外に小さく細長い?!」と初めてここを訪れたときに感じたのを覚えています。
ここから北東方向に10分ほど歩けば,寅さんで有名な浅草の雷門があります。
この盛光伸光ビル10階の協会事務局で,平成24年3月17日(土)~18日(日)に開かれた,「平成23年度協会・士会連絡調整会議」と,「都道府県士会連絡協議会役員会」に近畿支部長として参加してきました。
「協会・士会連絡調整会議」は,日本作業療法士協会と都道府県士会連絡協議会の役員が会して,互いの事業の連絡調整のために,年1~2回開催されています。
また,「都道府県士会連絡協議会役員会」は,各士会の代表者で構成する会員から互選された,会長,副会長,事務局長,監事,各支部長が集まって年4~5回開催し,各士会からの声を集約して事業を企画したり,協会との情報・意見交換や連携をしたりしています。
17日の「平成23年度協会・士会連絡調整会議」では,協会からは中村協会長や山根副協会長,荻原事務局長をはじめ多数の役員の方々と,都道府県士会連絡協議からは高木連絡協議会長(広島県士会長),関監事(宮崎県士会長,前連絡協議会長),橋本監事(三重県士会長),稲垣事務局長(愛知県士会長)をはじめ,役員と各ブロックの支部長が参加しました。
はじめに,中村会長から「平成24年度日本作業療法士協会の重点活動項目について」のお話があり,それを受けて,協会の担当役員から事業の説明がありました。大変盛りだくさんな内容でした。
会議の終盤では,協会広報部に新設された地方組織連携チーム責任者の紹介があり,若い力を中心に構成されたチームには,取組への前向きな姿勢が感じられました。
この会議の内容については,後日,協会から会議資料が配信される予定ですので,配信され次第,当ホームページでも公開します。
18日の「都道府県士会連絡協議会役員会」では,6月の総会に向けて,今年度の取組みを振り返り,来年度に向けての計画と役員改選についての協議を行いました。
また,この2日間の会議に,今年度から協会理事に就任された近畿出身の士会担当理事,森さん(和歌山県士会長)と,宇田さん(沖縄県士会 前京都府士会所属)も元気に参加されていて,お二人がいらっしゃることで,協会との距離感がぐぐんと近づいた感じがしています。
2枚目の写真は,ビルの10階ベランダから浅草方向に見える完成した東京スカイツリーと,監事の橋本さん(左側 三重県士会長 「東名リハ」時代からの私の先輩です。),四国支部長の岩佐さん(右側 徳島県士会長 四国支部長)です。昨年ここに来た時には,ツリーは途中までしか出来ていませんでしたが,作り始めると早いものですね。今年5月22日にオープンです。
会議終了後には,ツリーの半分から上は雲(霧)に隠れて見えませんでした。
日本LD学会 第20回大会 にて自主シンポジウムしました。
9月17日~19日に東京で日本LD学会 第20回大会が開催され、OTチームから副委員長3名(石原、松島、中村)と加藤の4名が参加し、自主シンポジウムを行いました。この学会は特別支援教育に携わる学校教員が最も多く集まります。
その学会で、無謀にも特別支援教育OTチームは、2時間枠の自主シンポジウムにエントリー、みごとパスをし「特別支援教育に活かす作業療法の知と技 -作業療法士による行動・学習・コミュニケーションのアセスメントと支援―」を行いました。OT単独での自主シンポジウムの開催は多分、20年間の大会の中ではじめてだと思います。
理事長講演、大会企画シンポ、教育講演2つ、自主シンポ5つ、ポスター発表が同じ時間にあり、152名定員の会場(自主シンポはどの企画もすべて平等に152名の会場でした)の半分が埋まれば成功と思っていました。しかし、開始時間10分前には満席となり、入場できない人も大勢いました。会場外では、参加者からのクレームで会場係の人が大変だったようです。
満席の会場に戸惑いながらも、気分は高揚。シンポ開始前に152名の中でOTが3名しかいないこと、OTと1日でも一緒に仕事をしたことがある人が1/4ぐらいいることを知り、ますますhigh tension!! シンポ開始前からとても幸せな気持ちになりました。
最初に加藤が、OTチームの活動とOTの仕事について、話した後、OTのアセスメントと支援について副委員長の石原さんが、行動面の問題がある年中児の事例、同じく副委員長の松島さんが、小学校の書きに問題がある事例を通し、話をしました。最後に亀岡市教育委員会の小林 圭 先生から指定討論として教員からみたOTについて、話をいただきました。参加された方にはアンケートに回答していただきましたが、とても肯定的な意見をたくさんいただきました。
OTの広がりと、OTへの期待を強く感じることができた学会でした。また、来年も企画ができるよう、チーム一丸となり準備していきたいと思います。
副会長 加藤 寿宏
学会会場の跡見学園女子大学(加藤・石原さん・松島さん)
152名の会場は超満員。この日の自主シンポの中ではNo.1の人数?
戦い終わり、のどを潤す、まだ3時30分?(石原さん・小林先生・中村さん・加藤)
平成23年度京都府作業療法士会 総会 & 新人歓迎会
平成23年5月22日(日)午後,京都市左京区の京都教育文化センターにて当会総会を開催いたしました。
当日は,新人さんを中心に,80名あまりの方々に出席いただきました。
今年度は役員改選の年でもあり,承認された新しい役員体制で,今後2年間の任期の間,府士会活動に取り組んでいくことになりました。
また,総会と新人歓迎会に,鈴木先生(初代日本作業療法士協会長)にもご参加いただき,歓迎会では,OTが日本に広まる以前の時代の貴重なお話を伺うことが出来ました。鈴木先生には,今後,当会の研修会での講演や,来年5月頃に開催予定の「第1回京都府作業療法学会」にて,記念講演をいただく予定です。
総会の開会場面です。
開会の挨拶をさせていただきました。
総会場の皆さんです。
1階レストコーナーに場所を移して,新人歓迎会を行いました。その乾杯場面です。乾杯の音頭は,前府士会長の大嶋先生です。
歓談の様子です。この後,グループ対抗ゲームで皆さん一緒に楽しみました。
限られた時間でしたが,鈴木先生にお話をいただきました。
歓迎会の準備,運営に当たっていただいた福利厚生部の皆さんです。
最後に,皆さんで記念撮影
京都府理学療法士会法人設立並びに創立40周年記念祝賀会
先日11月27日(土)に宝ヶ池にあるグランドプリンスホテル京都にて、京都府理学療法士会の法人(一般社団法人)設立及び士会設立40周年を祝う記念式典と祝賀会が開催されました。本来なら平山会長が士会を代表して出席されるところを、和歌山県で開催された近畿作業療法学会前日の代表者会議と重なり、私が会長代理の来賓として出席致しました。
会場に着くと見覚えのあるPTの女性陣たちが緊張した面持ちで受付をされていて、こちらもつい緊張してしまいました。舞台並びの来賓席に座らせていただき、式典は厳かに執り行われました。その後は一転、和やかな雰囲気に包まれて祝賀会が催され、クラシック祝奏やPT士会の歩み等も披露されました。私にとっては、多くの方々と久しぶりに親睦を深める機会となりました。
私ども京都府作業療法士会は昭和59年(1984年)の11月に設立されましたので、2、3年後には設立30周年を迎えることになります。まだ企画されているわけではありませんが、一つの節目としてのメモリアル企画を…とあらためて思いました。
副会長 大嶋 孝司
2010年11月3日(火・祝)新京都府医師会館竣工式・創立記念式典
京都府医師会館が新築され,今年10月1日からJR二条駅東ロータリー南隣に移転されました。
その竣工式・創立記念式典にお招きをいただきました。
外観は落ち着いた雰囲気と洗練された斬新なデザインが目を引きます。エコロジー面にも配慮し,省エネ設計にもなっているそうです。
京都府医療トレーニングセンターと京都市救急診療所が併設されています。
館内も落ち着いた雰囲気で,ロビーの天井から床までの大きなガラスを通して,JR二条駅のドーム屋根が良く見えます。全館バリアフリー設計です。
創立記念式典は,雅楽演奏の後,日本医師会長,京都府医師会長をはじめ,京都府知事,京都市長,全国の医師会長,国会議員,府,市議会議員,関係団体役員など,錚々たる参列者の下に,盛大,かつ,和やかな雰囲気で執り行われました。
5階には「京都府医療トレーニングセンター」があります。
全国で初めての取り組みとして,医学生から,研修医,勤務医をはじめとするすべての医師の教育,医師会員の生涯教育のみならず,関連他職種や府民・市民の研修などにも活用できるエデュケーションセンター機能を備えた部屋が設置されています。
当士会としましても,今後,ますますのご指導をいただき,連携,協力をさせていただければと考えます。すばらしい新会館のオープンに,あらためてお祝いを申し上げます。(会長 平山)
2010年10月24日(日)福知山産業フェア2日目
朝9時に現地に集合。まずは三谷委員長を囲んで運営スタッフの打ち合わせです。
ブース運営百戦錬磨の委員長は,笑顔で皆さんをまとめます。
ブース運営が初めての方にも多く参加いただきました。皆さん少々緊張気味な開場直前の様子です。
いざ,開場。続々と来場者の方が入ってこられます。
2日目は,あいにくの雨模様でしたが,1日目を越える入場者がありました。
作製体験エコバックは,1日目よりも早く,午後1時で準備した200枚がすべてなくなりました。革細工体験をされるお子さんが,自分で打った刻印を革から離す瞬間に,革の表面にできた模様や文字を見て「わーっ」と声を上げて明るい表情をされる様子に,改めて作業のもつ効果に手ごたえを感じます。
閉会時間に近づくと,場内の人も徐々にまばらになっていきましたが,革細工のしおり作製体験コーナーは,最後まで訪れる人が途絶えませんでした。
エコバック作製体験が終わった後のテーブルでは,自助具の使用体験コーナーを広げ,道具を手にとってもらいました。
当日来場していた私の知人が,そのまた知人で私たちのブースに来ていただいた方の感想を聴いて,次のようなメールをくれました。
「知り合いの母娘が作業療法ブースに行ったので、参考になればと思い感想を聴きました。女性の方が担当してくれたそうです。革の栞スゴく喜んでいました。親切に教えてもらったそうです。娘さんは医療関係志望なので、作業療法士のことを知りたかったみたいです。体験後にもらったチラシを後で見て,革細工と作業療法士の仕事の繋がりがわかったと言っていました。」
2日間で開催しました京都府作業療法士会のブースにお越しいただいた皆様,ならびに,会場をご提供いただきました主催者の皆様に感謝いたします。
最後の写真は,2日目閉会後のブース運営スタッフです。皆さん,朝の打ち合わせのときとは違ってよい表情です。一方,足は棒になっていました。運営スタッフの皆様,たいへんお疲れ様でした。(会長 平山)
2010年10月23日(土)福知山産業フェア1日目
互いに母親と離れてしまった子ザルとウリ坊が仲良しになり,ウリ坊の背中に子ザルがしがみついて動物園内を駆け回る映像がTVのニュース番組やワイドショーで流れて話題になりました。
その福知山市動物園のある三段池公園で,「福知山産業フェア(フェア)」が開催されました。
当士会では,作業療法推進委員会(推進委員会)の企画で,福知山商工会議所が主管するこのフェアに,京都府作業療法士会の広報ブースを出しました。
1日目,私は午後から会場入りしましたが,好天に恵まれ,「みわちゃん&ウリ坊人気」も手伝ってか,公園周辺は駐車場に入る車であふれ,由良川にかかる音無瀬橋を渡ったところから1時間近くをかけてようやく会場のメインアリーナに入ることが出来ました。
会場内は,たくさんの人やものでにぎわい,タイヤや携帯電話のショップ,ハローワークや岩盤足浴,ふぐ入りラーメン店や農機具屋さんなど,地域産業のいろいろな種類のブースやお店から掛け声が上がり,活気にあふれたにぎやかな明るい雰囲気でした。
1日目の当士会のブースは,推進委員会のメンバーと,丹後,中丹圏域から集まった会員の合計15名のスタッフで運営しました。
エコバックと革のしおりの作製体験コーナーでは,小さなお子さんからご高齢の方までたくさんの方に体験していただき,1日200枚準備したバックが午後2時ですべてなくなるなど,予想を上回る数の方々にブースを訪れていただけました。
京都府作業療法士会のブースにお越しいただいた皆様,たいへんありがとうございました。
また運営に当たられたスタッフの皆様,たいへんお疲れ様でした。
写真は,1日目を閉会したときのブース運営スタッフです。
閉会後,推進委員会のメンバーは,2日目に向けて福知山市内で1泊となりました。(2日目につづく)
(会長 平山)
2010年10月20日(水)「作業療法推進委員会 第4回会議」
19時より,市リハ(=いちリハ=京都市身体障害者リハビリテーションセンター)作業療法室にて,第4回会議を行いました。
福知山産業フェア(10月23日~24日)での当士会広報ブース出展にむけての最終打合せです。
写真は,委員会のメンバーです。右から3人目が,委員長の三谷さんです。
また,この日から委員会に新しいメンバーが1名加わりました!今後ともよろしくお願いします。
去る9月23日(木)に,みやこメッセで開催された京都府医療推進協議会主催のイベント「もう一度みんなで考えよう。日本の医療」で,当士会の広報ブースを出展しましたが,そのときの経験と反省点を生かし,新たに作ったOT啓発用のチラシや掲示物などの確認をしました。
また,府北部では初めての広報ブース出展ですので,丹後,中丹,南丹圏域で当士会員が勤務する施設のリストや地図も新たに作りました。
当日,京都市内からの参加組は,早朝6時30分に市リハに集合し,8時30分までに会場(福知山の三段池公園体育館)に入る予定です。
開催に向けて,新しい試みへの期待感と,うまくゆくかどうかの不安感が交錯する思いで,当日を迎えることになりそうです。(平山)