(旧:特別支援教育OTチーム)
活動方針
1.子どもの生活の場である学校教育現場に、「作業療法の有用性」「作業療法士の存在」を知ってもらい、作業療法が子どもたちを支援する一つの視点となりうることを示す。
2.作業療法士の医療・福祉等の専門的な知識と技術を活かし、学校現場と連携をとるためのシステムを確立する。
3.特別支援教育と作業療法の連携のあり方の、一つのモデルとして全国に発信する。
具体的な活動内容
*学校現場への訪問・相談、支援方法の資料作成
*学校で行われる校内研修会や教員研究会などへの講師の派遣
*研修会の開催
1)学校訪問
OTチームによる訪問件数:2件(講師派遣)
2)研修会(対面)
第 15 回 京都府作業療法士会こどもサポート OT チーム 研修会
「不登校と社会参加 ~不登校の背景にあるものと、大切にしていきたいこと~」
日時:令和6年1月28日(日) 会場:佛教大学 二条キャンパス 参加者:54名
講師:磯部昌憲(京都大学医学部附属病院 精神科神経科 助教)、川﨑勇輝(家森クリニック)
3)交流会(対面)
・第1回
「作業療法の〇〇って話〜発達障害ライフステージ編〜」
日時:令和5年8月6日(日)
会場:京都府作業療法士協会事務局
参加者:2名
・第2回
「医療的ケア児の作業療法 ~病院から在宅・地域生活へ~」
日時:令和5年11月19日(日)
会場:京都大学医学部人間科学科キャンパス
参加者:13名
講師:草野佑介(京都大学大学院医学研究科)
4)会議
訪問事業、研修会・交流会開催準備等の議題について、令和5年4月~令和6年3月まで定例会議を6回、事業部門別会議を8回、合計14回開催した(オンライン)。
5)その他
①発達障害者支援体制整備検討委員会への参加
②「妙技研修in京都」での発表
③令和6年度京都府幼児教育アドバイザー事業への派遣依頼(昨年より継続)
特別支援教育に活かす 作業療法の知と技 2022(第3版) ➤➤
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<特別支援教育に活かす作業療法の知と技 改訂版>
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